熱中症対策 と熱中症対策の飲み物 手作りレシピ
近年の猛暑はとても激しいと感じます。
そこで簡単にできる熱中症対策と熱中症対策の飲み物手作りレシピをご紹介します。
2013年夏の猛暑
2013年の猛暑は梅雨明けから始まり、お盆前より第二波の猛暑が襲来しました。
高知県では4日連続の40度越えとなり、ついには日本の最高気温である41度を記録するまでになってしまいました。
こうなってくると問題になるのが、毎年のように言われ始めた熱中症で、毎日のように年寄りや、運動中の学生が搬送された、などのニュースとなっています。
高齢者の熱中症の原因はかくれ脱水症状から
中でも高齢者は温度の感覚や喉の感覚が鈍くなるので、水を飲むことが少なくなり、
更に気温が上がっても扇風機や冷房をかけることがなく、室内での熱中症にかかてしまう事にになってしまいます。
かくれ脱水症状から身を守るための熱中症対策
【基本的に水分補給と、体を冷やすことです。】
しかし、水分補給は汗で塩分やミネラル成分も流れてしまっているので、
経口保水液なるものをつくっておき、手近なところに置いておくとよいでしょう。
それでは、経口保水液(熱中症対策の飲み物)の自作レシピをご紹介します。
【熱中症対策の飲み物 手作りレシピ】
作り方(混ぜるだけ)
塩3g(小さじ半分)
砂糖40g(大さじ4と2分の1)※水と電解質の吸収を良くするために糖分を加える
水1リットルの水にまぜる
かくれ脱水を防ぐために
ペットボトルなどに入れておきこまめに飲むことです。
市販の飲料などもありますが、なによりほとんどお金がかかりません。
かくれ脱水の症状
- 食欲不振
- 集中力の低下
- めまい
- 夜に足がつる
- 大量の汗をかく
- 立ちくらみ
- しびれ・脱力 など
熱中症対策グッズの自作も可能!
その他には、取り外したPCのファンを使い、古い長袖のブルゾンに取り付けて、
服内に送風するというものです。
市販されているものもありますが、身近にあった不用品を用いてのものであり、
手先が器用な人であれば難しいものではありません。
風は袖口や襟元から吹き出し、服の内部に熱がこもりません。
ただし、電源はACアダプタを使っており、机の上の作業などに限られますが、乾電池などで9~12ボルトほどのバッテリーをつくれば、ポケットに入れての移動も可能になると思います。
※ファンにはガードがないので指をぶつけることなどもあります。気を付けましょう。
その他には、超音波加湿器を扇風機の前におき、ミスト扇風機のようにしたり、
霧吹きをもって自分の服にふきかけて扇風機にあたるなどして気化熱を利用して涼んでいます。
スポンサードリンク