熱中症 予防は 食べ物 飲み物で日ごろから
~熱中症予防対策~
スポンサードリンク熱中症 予防は 食べ物 飲み物で日ごろから ~熱中症予防対策~
2013年の7月と8月は、連日最高気温35℃以上を越す厳しい猛暑日で、高知や四万十川で最高気温40℃を超しました。これは、国内の気象地点でこれまで観測した中で、過去に例を見ない記録です。
体温調整がうまくできない高齢者を中心に熱中症による救急搬送が目立ちます。猛暑になると汗をかく量は半端ではありません。汗と共に、塩分やカリウムが排出されます。特に、カリウムの排出量が多いと細胞内が脱水症状になり、内蔵機能の障害がでてきます。
熱中症予防ができる食べ物で脱水症状を防ぐ【カリウムの多い食べ物】
バナナ
ほうれん草
ひじきがおすすめです。
暑さによる疲労を回復するために、熱中症予防ができる食べ物
疲労を回復する食べ物ビタミンB1が多い食材と、クエン酸が多い食材
B1が多い食材
豚肉
大豆
ウナギ
ビタミンB1が多い。
クエン酸が多い食材
梅干
レモン
オレンジ
食酢
酸味が多いクエン酸
暑さによる疲労回復をするためにはビタミンB1、クエン酸を摂取する必要があります。
熱中症予防のために水分補給を
更に熱中症による脱水を防ぐためには、喉が渇く前に、こまめに水分補給をしなければなりません。
微量の塩分や糖分が入っている機能性スポーツ飲料が熱中症対策で推奨されていますが、スポーツ飲料は、飲みすぎると糖分を過剰に摂取しがちになります。
それで、無糖の緑茶や麦茶はのど越しがいいので、水分補給に適しています。
熱中症 予防は 食べ物 飲み物で日ごろから ~熱中症予防対策~まとめ~
熱中症は野外だけでなく室内でもなりやすいのです。だから、部屋の中が暑いなと感じたら我慢せずに、エアコンをつけて室内に熱がこもらないよう上手に気温設定をします。なお、エアコンの温度は27℃が目安です。それよりも低いと体調を崩してしまいますので注意が必要です。熱中症にならないためにも、一人一人がきちんと体調管理をするだけでなく、熱中症の異常のサインを見逃さないことが必要です。
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