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青山剛昌先生についてその１
産経ニュース 転機 話しましょう ２０１２、６より出典
昭和６１年、「週刊少年サンデー」掲載の「ちょっとまってて」でデビュー。平成５年に「ＹＡＩＢＡ（やいば）」で小学館漫画賞（児童部門）を受賞した期待の漫画家だった。
漫画家、青山剛昌先生の代表作「名探偵コナン」は、雑誌「週刊少年サンデー」で１８年にわたり連載中の人気ミステリーです。
ところが、企画が持ち上がった当初は「ミステリーは乗り気でなかった」そうです。
ミステリー物をやるとなると。「大変じゃないか、と。トリックを考えるのも設定も」そんな大変な気持ちだったそうです。
しかし、構想を練っていると、子供のころ好きだった推理小説を思い出した。その時のしびれた気持ちを思い出せたからこそ、いままで頑張れたそうだ。
その青山剛昌先生が少年時代にであった一冊の本は、名探偵ホームズだった。特に「踊る人形」の、名探偵ホームズが黒い人形の暗号を解く姿にしびれたそうだ。
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