ホワイトシチューの隠し味はこれ! ~コクを出す隠し味~
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ホワイトシチューの隠し味はこれ! ~コクを出す隠し味~
市販のルーで作るクリームシチューに隠し味をプラスでプロの味
肌寒くなってくると食べたくなるのが、ホワイトシチュー。
我が家も家族が大好きなので、これくらいの時期から食卓い頻繁に登場するようになるのですが、
たまに外食でプロの人が作るシチューを食べると、普段自分が作るシチューが、いまいち味にコクがないような気がします。
そこで私は、市販のルーで作るクリームシチューにいつも隠し味をプラスしています。
これを足す事で、元々クリームシチューーが好きだった家族が、何回もおかわりするようになりました。
ホワイトシチューにコクを出す、一つ目の隠し味は、バターの入れるタイミング!!
コクを出すのには、生クリームなどの動物性脂肪がよいと言われていますが、
生クリームを常備している家庭ってなかなか少ないと思います。
バターなら冷蔵庫に必ずある食材なので、ちょっと試してみるのにもよいと思います。
ホワイトシチューを作る時、はじめにバターで野菜やお肉を炒めますが、これで使うのではなく、
煮込んでいる最中にバターを足すのです。これで断然とコクが出ます。
※ただ、バターには塩分があるので、しょっぱくならないよう、調整をして下さい。
クリームシチューにコクを出す隠し味、昆布茶を入れるのです。
昆布茶は、和風の料理の隠し味で度々登場しますが、
洋食のシチューにもとてもよく合います。
しかも、
シーフードシチューなどの海鮮だけではなく、チキンシチューでも合います。
昆布茶には、
グルタミン酸という旨味成分が多いので、
それだけ飲んでも十分に美味しい物です。
昆布茶を隠し味として使う事で、シチューに旨味が加わり、深い味わいになります。
一度使ってしまうと、昆布茶を入れ忘れたシチューが少し物足りない味に感じるくらいです。
また、ホワイトシチュー同様、グラタンの隠し味にもこの方法が使えます。
グラタンの場合、耐熱皿にバターを塗るので、バターの隠し味は必要ないかも知れませんが、
昆布茶の隠し味はいつものグラタンをお店の味わいに変化させます。
※バターでコクをプラスしたいけど、塩分が気になる人は、無塩バターがあるので是非試して戴きたいです。