いますぐ使える雑学、情報 旅行先など役に立ちますよ!!

偕楽園で梅をみて、弘道館で蝋梅の香りを楽しもう

水戸の花見は偕楽園と弘道館がいいかも


 

水戸の梅や桜の花見スポットといえば偕楽園!

偕楽園梅

偕楽園にはおよそ100種3000本の梅があり、梅まつりも毎年開催、ミスコン的な梅大使も毎年選定されており梅大使に選ばれるとお嫁入りに有利になるとうわさされたものです。

スポンサードリンク

水戸市の蝋梅(ロウバイ)の名所といえば弘道館で決まり!

弘道館蝋梅

水戸市で蝋梅と言えば弘道館です。本数は多くはありませんが、梅まつりのもうひとつの舞台として市民に親しまれています。
弘道館は水戸藩の藩校として第9代藩主徳川斉昭により建てられ、後期水戸学の舞台でした。江戸幕府最後の将軍、徳川慶喜の大政奉還後の謹慎先ともなりました。

大人は190円の入場料となります。

蝋梅
弘道館のロウバイのおすすめの点は、香りが良いところではないでしょうか。
木の配置が絶妙なのか、この季節の風向きなのか、木の特質なのかはわかりませんが、蝋梅の咲く時期はいつ行っても蝋梅特有の甘い豊かな香りがいたします。
若干蝋梅の季節を過ぎても各種梅の木が植わっておりますので、ぞんぶんに梅の花見ができます。偕楽園程混みませんので、ゆったりと初春の散歩を楽しむことができますよ。また、水戸の歴史にも親しむことができます。特に幕末がお好きな方には興味深い部分も多いと思います。

弘道館へのアクセスと駐車場

水戸駅北口から銀杏坂の信号を右手に上っていき、駅から徒歩10分弱でつきます。

お花見で少し体が冷えた後にお茶を飲みに、というのも容易です。

自動車でお越しの場合は、三の丸庁舎の駐車場を3時間までなら無料で利用できます。

蝋梅の見ごろ

例年1月下旬から咲き始め、2月頃まで花を楽しむことができます。正門側よりも裏庭のほうが若干開花が早めです。先述の通り、蝋梅の季節を過ぎると次々に梅が開花します。近隣の散策では梅桃桜と合わせて都合4月頃までお花見が可能です。一度ならず、時期をずらして何度も来ていただきたい蝋梅の名所です。

>>目次へ戻るにはこちらから♪

スポンサードリンク

関連記事

スポンサードリンク
ページ上部へ戻る