安くて簡単な自由研究
沈む1円
重くなる針
おすすめ
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安くて簡単な自由研究は、沈む1円、重くなる針がおすすめ
夏休みの簡単自由研究は、沈む1円硬貨と針で実験してみましょう。
材料は、家庭にあるものだけです。
<用意するもの>
ガラスコップ(口広のタンブラーが実験しやすい)2個
1円硬貨 1枚
細いもめん針(頭がついているマッチ針は不可)
台所用洗剤(約100倍に希釈・自然派洗剤は不可)
ピンセット 1個
<実験1>
- ガラスコップは、良く洗って乾かしておきます。
- 手も良く洗って、乾いた綺麗なタオルで拭いておきます。
- コップに水を半分ほど水道水注ぎ入れます。
- 1円硬貨をピンセットでつまんで、コップの水に浮かべます。
- 希釈した洗剤を1~2滴、コップに入れます。
- 洗剤を入れた直後、1円硬貨が、ひらひらとコップの底に沈むことを観察します。
<実験2>
- 実験1と同様に汚れのついてない乾いたコップを用意します。
- コップに水を半分ほど水道水注ぎ入れます。
- 針をピンセットでつまんで、コップの水に浮かべます。
- 希釈した洗剤を1~2滴、コップに入れます。
- 洗剤を入れた直後、針が、コップの底に沈むことを観察します。
<解説>
- 1円硬貨・針は、水より密度が高いが、水に濡れなければ浮いています。
- 台所用洗剤には、界面活性剤が配合されていて、個体を濡れやすくする性質があります。
- 洗剤を1~2滴入れたことにより、界面活性剤の働きにより水に浮かべた硬貨や針に水が付着し、沈みます。
<実験時の注意>
1.洗剤・コップの水が目・口に入らないようにしてください。
2.この安くて簡単な自由研究は、手を綺麗な水で洗浄してください。
3.自由研究後に、使用したコップや硬貨は水で洗浄して洗剤成分を落としてください。
4.一度沈んだ針や硬貨は、洗浄後に乾かないと実験できません。
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