クリームシチューの隠し味
~濃厚な旨みをだす 隠し味~
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クリームシチューの隠し味 ~濃厚な旨みをだす 隠し味~
秋冬の料理と聞いて、クリームシチューを思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。
優しいミルク味の暖かいシチューは、寒い外から帰ってきた時にホッとする料理の一つだと思います。
我が家でも寒くなってくると頻繁に食卓に上ります。
クリームシチューの隠し味はこれ!!
クリームシチューの具と言えば、
定番の肉類、ジャガイモ、玉ねぎ、人参の他に、キャベツや白菜、ホウレンソウなど
寒い時期に特に美味しくなる野菜を入れたりします。
しかし、ここで、クリームシチューに隠し味を入れるのです。
それだけで、うま味がますのです。
エノキタケがクリームシチューの隠し味
我が家では、絶対に欠かさず入れるのがエノキタケなんです。
キノコを主体としたクリームシチューにはもちろん、牡蠣がメインの場合も、
オーソドックスな具で作る場合もエノキタケは必ず入れます。
エノキタケがクリームシチューの隠し味な理由
エノキタケそのものは、淡泊で特に強い味もないと思われがちですが
実はうま味成分であるグルタミン酸を豊富に含むため、濃厚で美味しい出汁がでる食材なのです。
エノキタケの入れ方
クリームシチューに入れる際は、主役ではなく隠し味として使うので
1センチくらいの長さに切って入れます。
人によってはエノキの繊維質が気になるという場合もあるので
エノキとわからないくらいに細かく刻んでしまっても構いません。
ぐつぐつと煮込むことですっかり溶け込んでしまい、食べる時にその存在感はほとんどありませんが
肉類を入れなくてもいいくらいに濃厚なうま味が出ます。
キノコをメインとしたシチューの場合は、ちょっと存在感を主張させて長めに切るといいでしょう。
市販のシチュールーでクリームシチューを作る際に加えると、よりコクが増して美味しくなるのですが
ホワイトソースから手作りする際にも是非お勧めしたい具材です。※ホワイトソース全般の隠し味として使えます。コツは目立たない大きさに刻んでいれる。これだけです。
クリームシチューの他に、よく似た材料で作るグラタンの具としても
エノキタケはおすすめです。
この場合も、隠し味として使う際は目立たない大きさに刻んでしまうのがコツです。エノキに秘められた力強いうま味に驚かされることと思います。
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